【2019 アルゼンチン共和国杯 考察3】

アルゼンチン共和国杯 考察3

危険な人気馬【予想単勝オッズ10倍未満】


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今年のアルゼンチン共和国杯は確固たる逃げ馬がいないので、スローペースになる可能性が高い。

だから、淀みないペースで流れた目黒記念とはリンクしないという見解である。

目黒記念のレース上がりは35秒台の消耗戦だったが、今回のレースはそれとは対極の33秒台になるかもしれない。

仮に、このような展開になったとしたら、後方から進める馬は物理的に届かないという事になる。


今回ピックアップした危険馬はゲートに難がある為、後方からのレースになる事が予想されるので、流石に届かないんじゃないかな。

ハンデも見込まれたし、休み明けは仕上げてこない厩舎だし、極めつけは積極的に動いてこないジョッキーが乗るので、今回のレースは直線でどれだけの脚を使えるかという試走の意味合いが強いと思う。


従って、リスクが大きい割には低オッズである、典型的な危険馬だと言えよう。

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【2019 アルゼンチン共和国杯 考察2】

アルゼンチン共和国杯 考察2



買える穴馬【予想単勝オッズ10倍以上】


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今年の目黒記念では、単勝一桁人気に支持された逸材である。

結果的には惨敗して人気を裏切ったが、淀みないペースを果敢に先行してのものなので、酌量の余地はある

前走はスタートダッシュが決まらず、後方からのレースを余儀なくされたが、直線ではジリジリと伸びていたので悪くない内容ではあった。


気になる府中コースに対する適性だが、4歳の時にムイトオブリガードと接戦を演じていて、時計的にも優秀だった事を考えると全く問題ないと言えよう。


そして今回のレースで、ムイトオブリガードに対して2キロの斤量差があるのに、全く人気がないのは興味深い。

これは掘り出し物の穴馬と言っても過言ではないかな。

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【2019 アルゼンチン共和国杯 考察1】


【アルゼンチン共和国杯レース傾向】

アルゼンチン共和国杯というレースは、ハンデ戦の割には荒れないなんて言われてるけど、果たして本当にそうだろうか?

確かにゴールドアクター、シュヴァルグラン、スワーヴリチャードなどの勝ち馬は、後にG1を勝てる程の逸材だったので、馬券は堅く収まった。

しかし、今年の出走メンバーを見渡すと、これといってダイヤの原石的な馬がいない。


先程例に挙げた過去のアルゼンチン共和国杯の覇者は、そのレースを勝つ前にG1で馬券内に入った実績があった。

今年のメンバーで、このパターンに該当するのは宝塚記念3着の実績があるノーブルマーズぐらいである。

ノーブルマーズが今回のレースを制して、後にG1を勝つ程までの成長力を見せる事が出来るかと言われれば、疑問符が付く。


だから、ノーブルマーズもG1実績があるといえど、当てにはならない。

そう考えると、今年のアルゼンチン共和国杯は、何が勝つかすら想像も出来ないレースであり、中波乱以上になる可能性が高いと思うのである。

難解なレースゆえに、色々と頭を悩ませるが、週末までには答えを出したいと考えている。




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中長距離路線に進むようになってから、頭角を現すようになってきた馬である。

府中の2400M戦で、勝てはしなかったが好タイムで走れた実績は、今回のメンバーの中に入っても威張れる存在である。


先日行われた天皇賞もそうだったが、とにかく今の府中は時計が早い。

だから、高速馬場適性のない馬は馬群に沈むと言っても過言ではない。

そういう意味では、この馬はそれをクリアしてるので心配は要らないかな。

ハンデも55キロなら手頃だし、ハーツクライ産駒に関西馬という、アルゼンチン共和国杯で好走するパターンに当てはまるのも、狙える材料である。

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2強対決はどちらかが馬群に沈むという競馬あるあるは、令和の時代になっても当てはまるものである。

しかし、この競馬あるあるは単なるオカルトではなくて、ちゃんとした原因がある事を今回のレースで証明してくれた


それは何故かというと、スタートで出負けしたサートゥルナーリアがアーモンドアイを意識しすぎて、強引にポジションを取りに行った事に尽きると思う。

このレース運びで馬がエキサイトした為、最後の直線では余力が残っていなかったという事である。


ただ、アーモンドアイに真っ向勝負を挑んだスミヨンの騎乗は賞賛に値するし、このような事は日本人ジョッキーだとビビって出来ないと思う。


そういう意味では、今年の天皇賞は非常に見応えのあるレースだったと言えよう。


勝ったアーモンドアイは、内枠スタートから内々を立ち回って、1番ロスのないレース運びをした。

現役最強馬にこれをやられてしまうと、突き抜けるのは当然で、仮に大外枠スタートでも勝ったんじゃないかと思わせる程、他のメンバーと比べて力の差は歴然だった。


2着のダノンプレミアムは千メートル通過が59秒なら、パフォーマンスを発揮できるという事で、展開予想の時点でアエロリットが59秒前後で逃げると言っておきながら、この馬を切ってしまった事は非常に悔やまれる。

予想が軽率だった事を素直に反省したいと思っている。


3着のアエロリットは、T崎ジョッキーがほぼ完璧にエスコートした。

千メートル通過はややゆっくりで、瞬発力勝負にならないよう早めに仕掛ける事が出来た。

だから、力は出し切ったと考えられるし、今回は相手が悪かったという事だろう。


4着のユーキャンスマイルは、最後は凄い脚で伸びてきたけど、馬券内に入らないんじゃね。。。もう少し前目で競馬が出来ていれば、可能性はあっただけに残念である。


5着のワグネリアンだけど、やはりF永騎手はギャンブル的騎乗をしてこなかったし、最後の最後でユーキャンスマイルに差されて、指定席の4着にも入れなかった。


F永騎手のこういう姿を見ると、やはりスミヨンは偉大な人だと分かるし、我々競馬ファンとしては力と力のぶつかり合いを見たいと思っているので、ちょっと残念だったかな。


残念と言えば7着のスワーヴリチャードで、横山ジョッキーなら奇策があると期待していたけど、普通に乗って普通に終わってしまった感がある。


どこかの掲示板で見たけど、横山騎手はノーザンの有力馬だと無難に乗ってしまうという書き込みがあった。

なるほど、これは強ち間違いではないと思ったし、これからは過度な期待をかけないように注意したい。

それと、このスワーヴは5歳の秋を迎えて、能力に陰りが見えてきたと思う。

昨年の天皇賞は1着から4着までが4歳馬で、今年の天皇賞もアエロリット以外は、全て4歳馬が入着しているという事実を重く受け止めて、来年からはこの要素を予想に盛り込んでいく必要があると感じた一戦だった。

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前半3Fが34.6秒で後半が35.0秒という、結果だけ見ればミドルペースだけど、逃げ先行勢が壊滅的状況だった事を考えると、やはりタフな馬場状態で、じっくりと脚を溜めた馬が上位に来た。


勝ったダイアトニックは、これで京都芝千四を5戦5勝となり、相性の良さを見せつける形となった。

今の京都芝コースは内側の馬場が荒れているので、外枠に入った事は運が良かったし、ラスト1Fでグンと伸びたのはスミヨンの手腕によるものと言ってよい。

このジョッキーが乗るのと乗らないのでは、2馬身ぐらい違うと言っても過言ではないかな。


2着のモズアスコットは勝ちパターンだったけど、ダイアトニックの強烈な決め手に足元をすくわれる形となった。

しかし、今回のレースみたいにメンバーレベルが落ちれば、やはり上位に来る力はある。

それと、千四という距離が合っていて、今後もこの距離のレースに出てくる時はマークが必要であろう。


3着のマイスタイルは前走が二千だったにも関わらず、今回の距離に対応してくるなんて、ちょっと想定外だった。

それと、この馬はムラ駆けするから、狙うべきタイミングが分からない。

今回は間隔も空いていたし、凡走する順番だと思ったのだが。。。

最後に、勿体ないレースをしてしまった馬がいるので、さらっと触れたい。


それはグァンチャーレなんだけど、スタートしてから行き足がつかなかったので、いつもよりポジションが悪くなる。
4コーナーではマイスタイルが隣にいたので、外に出せずに仕掛け遅れて直線を迎え、伸びない内に進路を取って万事休すとなった。

非常に不運なレースとなってしまったが、これで人気が落ちれば次は積極的に狙いたいかな。

この馬は安田記念でも4着と健闘したように、G1でもやれるポテンシャルがある。

もし、マイルチャンピオンシップに出てくるなら、穴候補として温めておく事にする。

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